
こんにちは!みう(@miu0512)です。島原といえば島原の乱!ですが、今回はそんな島原で見つけたおしゃれ古民家カフェの「しまばら水屋敷」で名物「かんざらし」を食べてきました。
しまばら水屋敷の駐車場は?
商店街の駐車場に車を停めることが出来ます
1時間100円で停めることが出来ます。手前がアーケード、裏側から駐車場に入ることが出来ます。
アーケードからは、このふれあいホールが目印。
アーケードは少し閑散としていますが、平日なので致し方ないかな?
駐車場からアーケードに入って右手側すぐに「しまばら水屋敷」
古い佇まいの入り口が見えました。看板もなく、見た目はちょっとしたお家ですが、メニュー表がうっすらと並んでいるのが見えます。
しまばら水屋敷というちょうちん!ここが「しまばら水屋敷」の入り口です。見学だけはNGと書いてあるので、きっと観光客の方々が見学だけのために入っていくことが多いのでしょうね。
早速入ってみることにしました
店内に入ると世界がガラッと変わりました
いきなり時代は昔へタイムスリップ。右手の窓口で注文をして、奥に入って食べることができるようです。
ちょっとした置物もレトロな感じ。これ、全部ホンモノだそうです。
入り口から少し入ると、池と奥に座敷。
明治時代から存在するおばあちゃんの家を民芸喫茶としてそのまま使っているそうです。時代を感じさせる、床がきしむ音。
そしてこの陽の当たる縁側、たまらないですね!今まで縁側なんてあまり縁がなかった私ですが、猫といっしょに日向ぼっこしたくなりました。・・・猫?
猫?
猫!?
猫!!!!
すごい招き猫が沢山置いてありました・・・!
甘味をいただく座敷も招き猫だらけ
それにしても、結構沢山の招き猫。どの子も顔が違って面白いです。
2階は招き猫屋敷になっているそうです
もともと、猫が好きなのでしょうか?
登ってみると・・・?
2階へ登ってみました。入り口からそっと覗くと、すごい招き猫の多さ。びっくりです。確かに招き猫屋敷・・・!
ぐるりと見渡しても全部招き猫でした。一体どこから集めてきたのでしょうか!ってくらい全部違う猫たちです。この中からうちの猫たちに似た子を探すのにちょっと楽しくなってしまいましたw
魔法陣のように置かれている招き猫達。
気を取り直してかんざらしを食べに
早速頂きます!
用意ができたそうなので、1階に降りてかんざらしを食べることに。
かんざらしとは?
さとうとハチミツを混ぜたシロップに、島原の湧き水で冷やした小さな白玉を入れて食べるもので、水屋敷では、白玉は一つ一つ手で丸めているそう。島原では湧き水が豊富で、ゆでた白玉を冷やすためのきれいな湧き水を沢山使って作ったことから、「寒晒し」=「かんざらし」が有名になったのだとか。
あまいシロップにトロッとした白玉がまた美味しいです。普通、白玉はもう少しサイズが大きく、もちっとした食感かなと思うのですが、かんざらしは少し硬めで、それなのに口の中ですぐ溶ける感じがまた不思議でした。
今回ご紹介したお店はこちら!
しまばら水屋敷
- 所在地
- 長崎県島原市万町513
- アクセス
- 島原鉄道島原駅より徒歩約7分
- 電話番号
- 0957-62-8555
- 駐車場
- 商店街駐車場あり
- 定休日
- 不定休
さいごに・・・
島原の名物も食べられたし、沢山の招き猫達も見れたし、人気な古民家カフェにも行けたしで、しまばら水屋敷は好きなカフェの一つになりました。おばあちゃん家に来たみたいな落ち着いた気持ちになれますので、島原観光の際にはぜひ!
最後までお付き合いいだだきありがとうございます!
これからも、みう(@miu0512)を応援していただけたら嬉しいです!
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