
こんにちは!みう(@miu0512)です。もう2ヶ月も前のことですが、フリーランスを卒業して法人化いたしました。25歳で独立、30歳で起業と目標を掲げていたので、無事目標達成したということになります。あれだけフリーランスいいよーと言っていた私がなぜ法人化したのか、経緯などメモしてみました。
自由を得たフリーランス生活
満員電車に乗らなくていいのがほんと楽
一人で仕事をしていたフリーランス時代はまさにフリーダムな毎日でした。好きな時間に仕事をして、好きな時間にカフェに行って、好きな時間に遊びに行く。満員電車とも無縁だし、会社に行くための服を調達したり、きれいめメイクを毎日する必要もないし。とにかく幸せな毎日を送っていました。
仕事はほどほどにガッツリ
1人でできるタスクの限界はどこなのか、それを知るためにひたすら案件を請けました。最初のころは非情なくらい低単価なものもありましたが、今はいい思い出。おかげさまで案件を回す力がついたし、リピーターさんも増えたし、効率よく仕事をする術を身に着けました。
新しい働き方としてチヤホヤ
運良くクラウドソーシングの波に乗っかって、テレビに出たり雑誌に出たり、新聞に載ったりセミナー登壇したりと、色んな所でチヤホヤされていました。今ではすごくいい思い出。
ただ、この4年半で情勢が一気に変わり、クラウドソーシングが「副業」とされてしまったのはとても残念です。「クラウドソーシングだけで食べていけるよ」と豪語していた私が嘘言ったみたいになってしまった。
フリーランスを卒業して法人化に至った経緯
今でもフリーのほうが楽だと思っています
もちろん、フリーで働いている方が楽。自由なことが多いし、楽しいし。でも、1人でできる仕事量に限界があることがわかりました。1人で稼げる限界の売上が見えたところで、「もっと稼ぎたい」と思うように。ちょっとお金お金って汚い話ですが、上を目指すのはきらいじゃないのです。
「信用」は個人よりやっぱり法人
今まで仕事をしていて感じたことは、個人では仕事をする上で「信用性」が足りないこと。今まで仕事をしてきたのはそこそこな案件ばかり。
もっと大きい仕事をしたいなと思うようになった時に、法人の方が信用度が高いので法人化したというわけなのです。個人だと断られていた案件も、法人化したことによって再び繋がった会社もあるので、やっぱり信用は大事だと思いました。
個人事業税より法人税のほうがオトク
フリーランスとして仕事をしていると、所得税のほかに個人事業税も発生します。年収1000万を超えると2年後には消費税の支払い義務も発生します。所得が大きければ大きいほど住民税も高くなるし、結構税金を持っていかれることが多いのです。
まだ決算が来ていないので法人税に関してそこまで知識はないのですが、法人化すると消費税の支払い義務が延びるので、ちょっとは負担が減りました。あとは、法人税のほうが安いという税理士さんの一言で、「法人化します」と決めました。
さいごに・・・
何かしら手に職をつけたくて決めた目標ですが、10年が経過して、まさか実現するとは思ってなかったのでびっくり。逆にこれからの目標をどうしようか悩んでいます。
とにかく、30歳になったら起業しようと考えていたのですが、「なにで」起業するかまでは明確に考えていませんでした。
フリーランスの延長線として同じ仕事でそのまま法人化したことによって、生活環境もあまり変わらずに仕事ができるのですが、なかなかフリーの気分が抜けないのも困ったものです。
最後までお付き合いいだだきありがとうございます!
これからも、みう(@miu0512)を応援していただけたら嬉しいです!
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